このカテゴリーでは[脳のクセ]と題して、脳がどういう仕組みで考えているかを知って、コミュニケーションやあなたの行動に役立てていきます。
コミュニケーションを高める|人はイメージで行動する
脳のクセ 第1回は、[人はイメージで行動する]です。
今日から[脳のクセ]について考えてみよう。
博士よろしくお願いします。
ところで[脳のクセ]って何ですか?
[脳のクセ]とは、何か行動するとき
脳がどのように受け止め、機能するのかを考えていくんだよ。
第1回は、”人はイメージで行動する”についてです。
たとえば、マキちゃんがディズニーランドに行くとしよう。
なぜ、ディズニーランドに行くんだろう?
そりゃ、ディズニーランドが楽しいからですよ!!
博士だって、ディズニーランド好きでしょ?
ははは。
それじゃ、説明していくよ。
人は行動するときを考えてみましょう。まず、イメージが浮かびます。そして、そのイメージしたことを行動にうつしていきます。
ここでは、博士がディズニーランドを題材に話しをしています。
あなたはどう思いますか?
なぜ、ディズニーランドに行きたくなるんでしょうか?
マキちゃんと同じで楽しいからでしょうか?
その答えは、ディズニーランドに行くと、きっと楽しいとイメージするから行きたくなるのです。このイメージがとても大切なキーワードなのです。
ディズニーランドだって、大雨が降ったり、彼氏とのデートでケンカしてしまえば楽しくないことだってあります。
つまり、ディズニーランドが楽しいか、楽しくないかは行ってみないとわかりません。
でも、楽しいと思うから(イメージするから)行きたくなるのです。
水道の蛇口だって、ひねると水が出るとイメージするから、蛇口をひねるのです。
[断水]と蛇口の前に張り紙があれば、ひねりません。水が出ないとイメージしているからです。
ダイエットサプリだって、このサプリメントを飲めば、きっと痩せるとイメージするからサプリメントを購入します。痩せるかどうかは、実際に使ってみないとわかりません。
あなたが、何か人に行動してもらいたいとき、相手が行動したくなる、行動する方が得するイメージを抱かせることに心がけてください。
では、相手にイメージさせるにはどういう言い方があるのでしょうか?これについては、別の機会にお話ししようと思います。記事をアップしたらここにリンクを貼りますね。
人が行動を起こす2つのこと(作成中)人にイメージさせるトーク方法(作成中)
ここでは、人はイメージで行動するということを覚えておいてください。
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