今回は、”子供たちにとって世界は驚きと新鮮でいっぱい”についてです。
当たり前に思える単純な事でも、子供たちには楽しみであふれています。
[ママ大好き|母と子のコミュニケーション]このシリーズでは、母と子のたわいない日常の会話を題材にしています。そんな会話から見つかる小さな発見について考えてみましょう。
2,3分で読める簡単な内容です。気楽にお読みください。
世界は驚きでいっぱい!|母と子のコミュニケーション
第2話
ネコがいたから、ネコの鳴き声をマネしてみたんだ。
一生懸命に聞いたよ!!
ボク
Mum にゃーうわうおんmmmmmmm…。
ネコってすごいね。うまくマネできないよ。
ママに訊ねた。
ボク
ねえ、ママ。ネコの鳴き真似できる?
ママ
にやー。
子供は、色んなものが新鮮に見えます。私たちが当たり前のように感じていることも、子供から見ると、初めての出来事もたくさんあります。
私たちは,大人になるにつれて、どんどん固定してしまいます。
犬はワンワン。ニワトリは、コケコッコー。
でも、違う国に行けば、犬はバウワウ。ニワトリは、クックドゥードゥルドゥ。です。
そして、リンゴは赤い、空は青い、海も青い、太陽は赤い...。
これは、本当にそうでしょうか?
簡略化できることで、便利なこともたくさんありますが、そのためにちゃんと見えなくなることもあるんですよ。
例えば、
血液型A型の人って、○○よね。や 九州の人って□□だよね。とか...。
あの人はこういう人だからね。とか...。
25日にお金が振り込まれるのは当たり前。
明日という日が来ることも、明日生きていることも当たり前...。
当たり前に思うことも、あらためて、ちゃんと感じてみませんか?
コメント