大人になると、なかなか自分の心に素直になれないですよね?
他人と、つい比較したり、”こうあるべきだ”と言う固定観念にしばられたり...。
たまには、自分の心も解放してあげましょう。
時には、子供のように心に素直になってみましょう。
今回は、”子供たちはどんな環境でも楽しみを見つける天才”についてです。
心に素直になる|母と子のコミュニケーション
第06話
ボク
一緒にコンサートに行った。
ボクもママも立ち上がって、手拍子したよ。
ママ
なぜ、立ち上がったの?
ボク
すごく楽しかったから。ママは?
ママ
みんなが立ち上がったから。
子どもは、素直に表現します。楽しいときも、つまらないときも。大人になるにつれて、だんだん人の目を気にするようになっちゃう。そして、「こうあるべきだ!」という固定観念にしばられてしまいます。
今回の題材では、楽しいときの行動を取り上げてみました。子どもは素直に表現するのに、大人は周りの人の行動を見てから行動する。カラオケボックス、1番最初はなかなか歌わない。一人が歌うとみんな歌い始める。うまい人のあとは、なかなか歌えない。
人と比べてるんですね。
固定観念の例も挙げてみましょう。クラシック、オペラ、シャンソンなどのコンサート。内容はさて置き、最後に「ブラボー」っと叫ぶ。本当に心からの声でしょうか?それとも、こういうコンサートではこの行動と決めつけての行動でしょうか?
今はないと思いますが、20年くらい前の外国人ミュージシャンの定説がありました。”日本のライブは簡単。どんな演奏してても喜ぶんだよ!”って言われてた時期があるそうです。
子どものように、いくつになっても心に素直でありたいものですね。
人と比べたり、固定観念で考えたりしない。心に素直でありたい。
ブログ読んでくれてありがとうございます。
今日は、きっと良い日だよ!
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