音が色で見えちゃう?|母と子のコミュニケーション その3

母と子のコミュニケーション
ママ大好き
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音が色で見えちゃう人っているんですよ。共感覚と言います。

共感覚ってコトバ、聞いたことがありませんか?他の感覚で感じることが出来るらしいです。私も本でしか知らなかったのですが、最近身近に 共感覚の持ち主がいることがわかり、特殊な例ですが、題材にしてみました。

[ママ大好き|母と子のコミュニケーション]シリーズでは、母と子のたわいない日常の会話から見つかる小さな発見について考えてみます。
2,3分で読める簡単な内容です。気楽にお読みください。
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音が色で見えちゃう?!|母と子のコミュニケーション

第3話

ボク

赤、黄、緑

ママ

違うわよ。ド、レ、ミでしょ?

ボク

こげ茶色にちょっと紫を混ぜた感じ。

ママ

何言ってんの?高いラの音よ!

ボク

ボクには色が写るんだけど、おかしいの?

この[音が色で見える]人。私の友人に本当にいます。彼女は、絶対音感もあるので、ギターのチューニングするときも、チューナーが必要ありません。

チューニングがあったら、その色が[ピカっ]と光るんだそうです。例えば、[ラ=赤色]としたら、[ラ]に近づくにつれて、色がだんだん赤くなり、[ラ]に合うと赤色が光るんだそうです。

これは、共感覚と言って違う私たちとは違う感覚で捉えることが出来るらしいです。
臭いを色で感じたり、味を色で感じたり・・・。1万人に1人くらい、この共感覚持っていいる人がいるそうです。

モーツァルトが共感覚を持っていたのではないか?と言われています。
モーツァルトの逸話で、幼い頃、父が弾いていたバイオリンの音が1/8ずれていると指摘しました。音の高低よりも、色の判別能力の方が高いです。色は1万色以上を見分けられます。また、倍音という、音色に含まれる基音以外の音も聞き分けれたと言われています。このため、モーツァルトは音が色で見えていたのではないかと言われているのです。
私たちには持っていない、特殊能力ですが、トレーニングすると脳の活性化につながるようです。
「うーん。この味を色にしてみると・・・」とか。
実際、辛いと痛いは近い感覚だそうです。舌で感じた場合は[辛い]皮膚で感じた場合は[痛い]となるそうです。
是非、皆さんも、ちょっと時間あるときにやってみてください。
「今日のお茶を音に例えると・・・。」とか「色に例えると・・・」
共感覚って本当にあるんです

ブログ読んでくれてありがとうございます。
今日は、きっと良い日だよ!

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