ナポレオン・ヒル博士「思考は現実化する」を超えた自己啓発,成功哲学最強の書を紹介します
実は、本屋の立ち読みが好きなんです。
私は、書店が好きで、時間があると立ち読みをします。
もちろん、気に入った本は買いますよ。(笑)
コールセンターの運営、教育に携わって来ているので、心理学、マーケティング、自己啓発の分野をよく回ります。
それから、音楽関係や、PC関係、電子工作関係も好きですね。
自己啓発や成功哲学の本も本当に増えてきたと思います。
「願うだけで夢が叶う」や
「だれでも、簡単に・・・・・」のような本も増えました。
何となく、ネットビジネスの謳い文句と似てきたようにも感じます。
人間て、かなりの怠け者なんでしょうか?
という私もその類の本も沢山読んでいますが。
でも、[楽して夢が叶う]は絶対に無いと思います。
[楽しんで、夢が叶う]ならあるでしょうが・・・・。
成功している人は、それに没頭することが好きでたまらない。
そのためなら、徹夜だってしちゃう。
第3者からみれば、それが努力しているように見える。
そして、夢を掴むんではないでしょうか?
考えるだけで、何の行動もしないで、夢が叶うとは思えません。
ちょっと話がそれちゃいました。
成功哲学、自己啓発 最強の書
今日は、私が最も影響を受けた、そして今も影響を受けている本を紹介します。
それは、ナポレオン・ヒルの著書になります。
ナポレオン・ヒルと言えば、有名な「思考は現実化する」があります。
今の成功哲学、自己啓発の基本になっている1冊ではないでしょうか?
でも、私が紹介したい本は、
「悪魔を出し抜け」というタイトルになります。
世の中の摂理を本当に掴んでいるとしか思えないほどの内容です。
そして、話の進め方も面白い。
ヒル博士と悪魔との対話によって話が展開されます。
どうやって、悪魔が人間を支配しているのか、その支配から逃れる方法はあるのかを色んな分野で話しています。
凄いのは、宗教、教育まで話を展開させています。
本の冒頭にも書かれていますが、時代によっては発禁になったかも知れないと思います。
ある種、聖書や教典、経典にも通ずるものを感じます。
この本では、常に「ぶれない心」を持つことが語られます。
人がどこで、揺れてしまうのか?
心理学での「人の心に入り込む方法」についてなど、それを悪魔が利用していると語っています。
特に、第6章ヒプノティック・リズム
は、絶対読んで下さい。というか、読みだしたら引き込まれて止まらなくなりますよ。
難しい内容もあるし、ボリュームもある本ですが、とにかく面白いです。
自分の行動を考えさせられます。
私にとって、大切な書です。
是非、皆さんも読んでみてください。
視点が変わると思います。
今日も読んでくれてありがとうございます。
明日もきっと良い日だよ。
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