このブログ、1週間ほどアップしてませんでした。
もう1つ、音楽ブログを書いてて、そっちに手こずっちゃいました。
今日は、お金の価値について考えたいと思います。
価値ってなんだ? お金、ダイヤ、欲しいけどなぜ?
なぜかと言うと、自分が「お金とは?」に悩んじゃったから。
なんで、お金持ちになりたいんだろうと?
冷静に考えると、お金って紙です。[コインもありますが、ここでは1万円札をイメージして]
紙として考えると、キャベツの方がはるかに価値があります。
人にプレゼントするとき、1万円札とキャベツ1万円分だったら、きっと1万円札の方が喜ぶと思います。
でも、1万円札の意味を知らない、アフリカの未開の地の原住民だったら、キャベツの方が喜びます。
なぜなんだろう????
1万円札とは、日本銀行[日本政府]がその価値を保証しているから、1万円です。
でも、日本が崩壊したら、ただの紙切れになります。
世界が、日本の紙幣を認めないと言ったら、外国に行くと、やっぱりタダの紙切れ。
でも、やっぱり欲しい?
まずは、何にでも交換することが出来るから。
もともと、お金は、物々交換するのが大変だから、その代替えとして発展してきたと思います。
だから、何にでも交換できるから便利。
お金は、何でも買えるのではなくて、何にでも交換できるが正しいと思います。
お金があると、自分の欲しい時に欲しいものといつでも交換できる だから必要。
言い換えると、欲しいものがいつでも手に入ればお金は必要ない という事になる。
という事は、欲しいものが重要であって、お金が重要ではない。
わかっちゃいるけど・・・・
では、10万円もらうのと、10万円分好きなものを貰えるのとどっちが嬉しいんだろう?
やっぱ、10万円貰う方が嬉しい気がするな。
なぜ??????
ちょっと、話を変えて。
お金は、金本位制が導入されて、[金]の保有量によって紙幣の発行数が決まってました。
経済が発展して、金の保有量では成り立たなくなり、ドルが金の代わりになりました。
この辺りから、お金という概念が変わってくるんだと思います。
以前は、紙幣ではなく、[金]に価値があった。
そもそも、貨幣自体、金貨、小判など金そのものでしたよね?
また、悩んできた。
そもそも、なんで、金に価値を見出したんだろう?
確かに、導通率が良いとか、非常に良く伸びる とか、鉱物としての価値があります。
でも、なんで、金にそれ以上の価値を見出したんだろう?
希少だから、キラキラ輝いてるから・・・・。
そう考えると、ダイヤモンドや宝石もなんで貴重なんだろう。
それも、世界中で。
これらの価値基準て何でしょうか?
悩みますよね?
でも、[金]という価値を感じている鉱物の代替えである時代=金本位制は
金の保有量という後ろ盾があるから良いですが、ドル、ユーロ、円、元 すべて紙切れですからね。
しかも、今では通帳の印字ですからね?
今、通帳に印字されているお金を全員が一緒に全部引き落とすことは出来ません。
なぜなら、印字されているだけのお金は銀行は持っていません。
もう、紙幣と言う紙すら無いんです。通帳というものに印字されたインクに満足をしているんです。
おーまた、0が1つ多く印字されたぞって。
今日は、取りとめもなく書いちゃいましたが、モノの価値を見極める力を身に付けたいと思った次第です。
今の工業製品は、開発費、材料費、人件費、利益 などから、価格が決められています。
だから、モノの価値はわかりやすい。
では、
金をはじめ、宝石の価値とは?
有名な画家や書道家などの作品の価値は?
材料費等から割り出せないもに対する価値はどこから来たんだろう?
その芸術や宝石の価値はどうやって生まれてきたんだろう??
ブランド品への価値はどこから来たんだろう?
私の価値は何だろう?
その価値は誰が決めるんだろう?
働いている会社の社長?上司?
それとも、あなたの会社の 世間の評価や肩書?
自分の価値は、自分で決めたいな。
そして、その価値も、[鉱物]でもなく。[紙切れ]でもなく、[インク]でもない。
あなたの価値は何ですか?
今日も読んでくれてありがとうございます。
今日もきっと良い日だよ。
コメント