幸せって何だろう?
突然ですが、1つ質問させて下さい。
「今あなたは幸せですか?」
もしかしたら、「はい。幸せです。」
と答えたかも知れませんし、
「いいえ。幸せじゃないです。」
と答えたのかも知れません。
「幸せじゃない・・・。」
って答えた人も安心してください。
きっと、幸せを理解することが
出来るんですから。
では、
もう1つ質問させて下さい。
「あなたは、どんなとき幸せだって感じますか?」
- 美味しいものを食べているとき。
- 子どもの寝顔を見ているとき。
- 宝くじで1億円が当たったとき。
- 恋人と一緒にいるとき。
- 念願の家を建てたとき・・・・・・・etc.
いろいろ出てきますね。
ちょっと、意地悪な質問をさせて下さいね。
- 美味しいものを食べているときに、腹痛になりました。
- 子どもの寝顔を見ているときに、熱が出てきました。
- 宝くじで1億円当たったけど、誰かに妬まれるんじゃないか心配。
- 恋人が私に隠し事してるかも?
- ローン返済のために仕事増やして、家族で過ごす時間が減った
どうやら、
「美味しい料理」も
「子どもの寝顔」も
「宝くじ当選」も
「恋人」も
「マイホーム」も
幸せの源ではないようです。
もう一度訊きますよ。「幸せって何なのでしょうか?」
「し・あ・わ・せ」とは
・
・
・
・
「し・あ・わ・せ」とは
心が満ち足りたときのあなたの感情
のことなんです。
大事なことなので、もう一度言いますよ。
幸せとは、モノやお金ではなく、
あなたの心が満ち足りている状態
のことなんです。
常に満ち足りた感情をもつ
ことが出来れば、
あなたはいつも幸せだということです。
これで、
幸せになることが出来ました。終了!!!!
あれ、こんな声が聞こえてきました。
「頭でわかっても、やっぱり落ち込むこともあるし、出来ないよ~。」
確かに、そうですよね。
では、幸せになる考え方について、
もう少し掘り下げてみましょうか?
ポジティブ思考
心理学や成功哲学の本などには、
「常にポジティブに考えよう」とか、
「ポジティブに考えなければならない」
と書かれたりします。
でも、なかなか出来ない・・・・。
何故でしょうか?
そもそも、
「考えなさい」とか
「考えなければならない」とか自体、
ポジティブではないですよね。
もともと、
ポジティブに考える人は、
勝手にポジティブに
考えているんですから。
その答えは、
もう少し待ってください。
「安定した生活」と「不安定な生活」
またまた質問です。
ちょっと質問が多いですね?ごめんなさい。
あなたは、
「安定した生活」と
「不安定な生活」では、
どちらが魅力的ですか?
多くの人が
「安定した生活」
と答えたと思います。
では、究極の安定を考えてみましょう。
あなたは、
・今日起きてから、起こる出来事がすべて決まってます。
・毎日、同じことが繰り返されます。
・それ以外のことは何1つ起こりません。
この「究極の安定した生活」は
楽しいでしょうか?
・ つらい時があるから、楽しさや喜びも感じられます
・ 空腹になるから、食事を美味しく感じることができます
・ 光も影があるからこそ、明るさを感じることが出来ます。
・ 雨が降るからこそ、晴れの日を気持ちよく感じることが出来ます。
・ 寒い冬があるからこそ、暖かい春の訪れが楽しくなります。
でも、私たちは当たり前(当然)を感じている面もありますよね?
・ 今日、生きていることは当たり前。
・ 今日、食事できることは当たり前。
・ 毎月、給料が入るのも当たり前。
・ 冬の次に、春が来ることは当たり前。
*あなたが、当たり前と思って過ごした1日は、世界の誰かにとっては、必死に生きたかっ
た1日かも知れません。
では、「不安定」について考えてみましょう?
何気なく街を歩いていると、
偶然中学時代の親友にばったり会ったとします。
これは?
とても楽しいハプニングですよね?
でも確かに、
楽しいハプニングばかりが
起こるわけではありませんよね?
今度は、街を歩いていると、突然雨が降り出しました。
どうします?
雨宿りしたり、近くのコンビニで傘を買ったり
解決することができます。
道端でどうして良いか解らず
パニックになったりはしませんよね?
「不安定な生活」の怖さとは、
解決策を知らない、
自分では処理できないほど、
トラブルや事故が起きたときが怖いのです。
経験をたくさんしていけば、
自分で解決できることも増えるので、
楽しむことも増えていきます。
赤ちゃんは、誰に言われる訳でもなく、
何度も転びながら立つことを覚えます。
そして、
ベットの中の世界から、飛び出します。
今度は、何度も転びながら、歩くことを覚えます。
そして、
家の外の世界を知ることが出来ます。
子どもは、何度も転びながら
自転車に乗ることを覚えます。
そして、
より遠くの世界に触れることが出来るのです。
でも、安定を求めていくと、
新しい世界を知ることが出来ません。
「不安定」な生活の怖さは、
自分で解決・処理出来ない問題にぶつかることです。
それは、解決・処理は経験を積むことで、
その幅を拡げていくことが出来ます。
※子どもは、1度の失敗でめげることなく何度も挑戦します。大人になると1度の失敗でもう終わりだと感じる?不思議ですね。
経験を積むためには、
今の安定した世界から飛び出ることになるのです。
いろんな、不安定(ハプニング)を
たくさん楽しめるようになりたいものですね。
自分に制限をかけるのは誰?
私たちは、いろんな社会や人に影響を受けてきました。
- 親・兄弟からの影響
- 先生・友達からの影響
- 国の考え方・社会的モラル・常識からの影響
などです。
これらが、悪いという話をしたい訳ではありません。
ただ、影響を受けているという事実を知るという事です。
私たちの常識は、他の国では非常識なこともいっぱいあるという事です。
さて、ここで考えてみたいのは、
一体だれからの影響を一番受けているのでしょうか?
「母親」でしょうか?
「学校教育」でしょうか?
「日本という国」からでしょうか?
確かにどれも影響を受けてきてますね。
実は、一番影響を受けているのは、
自分自身なんです。
そして、
自分に対して制限をかけているのも自分なんです。
例えば
「もう、一歩も歩けないよ。」
⇒でも、1m先に100万円落ちていたら、歩けちゃいます。
「死ぬほどツライ」
⇒本当だったら、死んじゃいます。
「これ以上、考えるのは無理です。」
⇒本当に、1秒も?0.1秒も考えられないのでしょうか?
思い出してみましょう。
「黒人が米大統領になるなんて、ありえない!」
「人間が、100mを10秒切って走ることは不可能だ!!」
「日本人が、米大リーグで活躍することは、夢物語だ!!!」
今は?????
現実に出来ています。
そして、面白いことに不可能と思われていたことは、
1人出来ると、何人も出来る人が急に現れます。
これはいったい、何が変わったんでしょうか?
人の能力が、一瞬にして上がったのでしょうか?
違いますよね?
人の考え方が「出来ない」から「出来る」に
変わっただけなのです。
ちょっとした考え方で、
今の状況が違って見えてくることは、
感じて頂けたでしょうか?
では、そろそろどうやったら、
幸せに感じる捉え方ができるか
考えてみましょう。
人が行動するまでのメカニズム
下の図が、人が行動するメカニズムです。

| 事実 | 雨が降っている | |
| 解釈 | 憂鬱だな | やった、日焼けしなくて済む |
| 感情 | 憂鬱、元気がない、暗い | うれしい、楽しい |
| 行動 | うな垂れた、やる気のない | 軽快、ハツラツとした動き |
| 結果 | 上手くいかない | 上手くいく |
ここで、注目して欲しいことが1つあります。
それは、
「事実は変わらない。事実に色(解釈)を付けているのは自分だ。」
ということです。
その色に合わせた
感情(ポジティブ/ネガティブ)が生まれ、
そして
感情に合わせた行動をとっているのです。
例をあげて、事実(過去)の解釈の仕方を変えてみましょう。
あなたが、1か月前に彼氏(彼女)と別れたとします。
でも、
その後にもっと素敵な彼氏(彼女)が現れたら、
「ああ、あの時別れたから、もっと素敵な彼氏(彼女)と出会うことが出来たんだ」
と思います。
でも、ずっと一人だったら
「ああ、あの時別れなければ、私の人生は幸せだったのに・・・」
と思うかも知れません。
*もしかしたら「別れない」方が今より不幸なことだってあり得えるんですけどね
ここでの、事実は、1か月前に彼氏(彼女)と別れた
ということだけです。
もう1つ例を出しましょう。
あなたが、上司に叱られたとします。
| 解釈 | 感情 | 行動 | ||
| いつも私ばかりを怒る。 きっと嫌いなんだろうな。 | ⇒ | ネガティブ | ⇒ | どうせがんばっても・・・ |
| いつも私を見てくれている。 期待されてるのかな。 | ⇒ | ポジティブ | ⇒ | もっとがんばろう!! |
「上司に叱られた」という事実は変わりません。
でも解釈を変えると、感情が変わります。
感情が変わると行動が変わるのです。
行動が変わると、
これから起こることも変わってきますよね。
次に、解釈の仕方を変える練習をしましょう。
人間が手に入れた力
人は直立2足歩行を可能にして
手に入れたものがあります。
- 道具を使うことが出来る
- コトバを使うことが出来る
- 未来を創造することが出来る
そして、皆さんの幸せに関係してくるのが、
「コトバの力」と「未来を創造する力」なのです。
コトバの力
人は、
コトバによるコミュニケーション
を覚えたことによって、
物事をコトバに置き換えて解釈しています。
雨が降れば、心の中で無意識に
「雨が降ってきた」と言っています。
疲れたときも、「あ~疲れた」、
楽しい時も「ちょ~っ楽し~!!!」
って言ってます。
そして、このコトバこそ、
あなたの感情を
引き起こすカギなのです。
言葉を変える(解釈が変わる)と
感情が変わります。
感情が変わると、
行動が変わるのです。
最近の子供は、切れる子が多いと言われます。
これは、「切れる」という言葉を口にするからです。「切れる」という言葉を口にすると、過去の記憶から切れたときの感情・記憶を引っ張り出してきます。それによって、「切れる」行動を起こしていくのです。
コトバは、
皆さんが思っている以上に
感情に影響を与えます。
例えば、次の会話に続く、
Bさん、Cさんの会話を考えてみましょう。
A: 「明日、パーティーやろうよ。」
B: 「でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A: 「明日、パーティーやろうよ。」
C: 「では、・・・・・・・・・・・・・・・・・」
B:「今からじゃ集まらないよ。」「会場取れないんじゃない?」etc.
C:「会場予約しようか?」「私から、〇〇さんに声かけとくね。」etc.
などが想像できます。
「でも」
=出来ない理由(前の文章を否定する)を探し出す言葉
「では」
=そのために何をするのかアイディアを引きだす言葉
なのです。
「でも」をよく使う人は、
ネガティブ思考だから
「でも」を使うのではなく、
「でも」と発するから、
ネガティブな思考を引きだしている
とも考えられます。
意識して使うコトバを変える
だけでも、
生まれる感情が変わります。
是非、その違いを感じてください。
セルフ・トーク(ひとりごと)を変えてみよう
コトバの置き換えで最も効果があるのは、
“ひとりごとを変える”ことです。
人は、絶えず
“ひとりごと”を言っています。
“ひとりごと”は、
通常の会話の3倍の早さ
で行われ、
自分に与える影響は、
他人のコトバの10倍にもなるそうです。
自分で「私ってバカだよね。」
って “ひとりごと”を言うと
その影響は、
10人の人から「お前はバカだ」
って言われているくらい
の パワーがあるそうです。
そして
やっかいなことに、
“ひとりごと” の70%はネガティブな発想だそうです。
“ひとりごと”は、
ものすごいパワーで
潜在意識に働きかけているのです。
「どうせ私は・・・・」
「やっぱり・・・・・」
「でも・・・・・・」
「だけど・・・・・」
いつも こんなコトバを使い続けると、
どんな感情が生まれ、
どんな行動をして、
どんな結果になるか、
想像できますよね?
では、
意識して“ひとりごと”を変えてみましょう。
私が実際に使った効果あるコトバは、
| 物事がうまくいった時 | ⇒ | 「さすが!私」 |
| 物事がうまくいかなかった時 | ⇒ | 「今回は、私らしくなかった」 =「本当の私はうまく行かせる力がある」 |
| 困難にぶつかった時 | ⇒ | 「あー試されている」 =「この困難を越える力を私は持っている」 |
| 困難にぶつかった時 | ⇒ | 「夢にまた1歩近づくんだ」 |
| 悩んだ時 | ⇒ | 「成長するときがきた」 |
| 嫌なことを頼まれた | ⇒ | 「これ、出来るのは、私しかいない」 |
興味あれば、是非 試してみてください。
不思議ですがコトバを発するだけで、
気持ちが軽くなります。
特に、
うまくいった時は何かポーズを決めて、
そのポーズをしながら「さすが!私」と
言ってください。
* 「右耳をさわる」「左手首を右手で握る」など、なんでも良いです。
これを繰り返すと、気分がのらない時でも、
このポーズをすることで、良い気分になることが出来ます。
【Good & News】ゲーム
【Good & News】ルール
1. やわらかいカラーボールを1つ用意します。
2. 最初の発表者が、24時間以内に起こった、発見、良いことを発表します。(拍手パチパチ)
3. 発表者は他のスタッフへボールを投げます。受け取った人が次の発表者となります。
4. 全員発表したら終了です。これは非常に強力な手法です。これは、米国の非常に荒廃した高校に就任した教師が取り入れ、
なんと半年で、普通の高校になりました。
寝る前に、
今日1日の中で
自分の身の回りであった、
”新しい発見” か ”良かった出来事”
を書きだして見ましょう。
これは、物事を良い方向に捉える練習になります。
姿勢を変える
どうしても、
ネガティブに考えてしまうことが起きたら、
胸を張って、右手を掲げて
大きな声で「めちゃくちゃ落ち込んでる」
と叫んでください。
むりやりでかまいません。
そして、
元気良く行動してみてください。
だんだん、気持ちが晴れてきます。
これは、
心と体や表情・姿勢は繋がってるので、
違和感が生まれるために起こります。
そして
姿勢や行動に伴う
心や気持ちが生まれます。
今、
日本語知らない外国人が、目の前にいたとしても、
その表情、態度から
「笑っている」
「怒っている」
「泣いている」
「元気がない」
「ご機嫌である」はわかりますよね?
また、友だちが
「うなだれながら、僕は元気だよ」と言っても、
本当は元気じゃないってわかります。
これは
言語は分からなくても、しぐさは同じ
そして
感情に合った表情、態度を自然にしてしまう
という事です。
落ち込んだ時、”考え方(解釈)を変える ”元気な態度、表情”
を作れば、
自然と心も元気になってくるのです。
影響を与え合う
私たちは、思っている以上に
周りから影響を受けてます。
それは、
人のちょっとした態度やコトバなどからも
影響を受けています。
例えば、
赤ちゃんが笑っているポスターがあれば、
何となく微笑んでしまいます。
元気な友人がいると
自分も笑顔になり、力が出てきます。
逆に不機嫌な人が身近にいると、
何となく
自分も嫌な気持ちになってしまいます。
これは、私たちは
周りのものから影響を受けている
ということです。
それは、あなたの表情や態度も、
周りの人に影響を与えているとも言えます。
あなたが、
今日笑顔で元気に振る舞えば、
チームのみんなも
きっと笑顔があふれてくるでしょう。
そして、
チームのみんなが
笑顔で元気に振る舞えば、
きっとチームだけでなく
会社のみんなから、笑顔があふれてくるでしょう。
毎日が、 ”笑顔であふれている!” 職場って
素敵ですよね。
みんなで、笑顔になって
幸せを感じ合い、
もっと楽しく仕事に取り組んでいきましょう!!
最後に、私の好きなマザー・テレサのコトバを載せておきます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。マザー・テレサ

